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音楽教室の選び方 お子様編①

楽器奏者や音楽教室を運営されている方にとっては、これからのシーズンは正に芸術の秋!

演奏活動やお教室の発表会など、年末まで駆け抜けていく、そんな日々です。

 

 

3回の記事にわたり、音楽教室の選び方というテーマを取り上げてみようと思います。

 

お子様に楽器を習わせたいけれど、どんな教室を選べば良いのか?とお悩みの方のご参考となれば幸いです。

今回は

  • 講師
  • 何の楽器か
の2つを取り上げます。
講師との相性

レッスンごとにお子様と保護者の方の両方に教室で向き合う講師との相性は大切です。

「この先生だから習いたい!」という先生に巡り会えたならとても素敵なことだと思います。

私自身、ここまでチェロを続けてきたこと、チェロの演奏を通して人と関わる仕事がしたいと思うようになった過程では、初めてチェロを教わった先生から多くの影響を受けています。
どの楽器を選ぶか

 

お子様によって様々ですが、最初から「この楽器がやりたい!」と決まっている方も「ピアノがやりたい、でもヴァイオリンも、いやチェロも」とコロコロと変わる方もいらっしゃいます。

 

それぞれの楽器に魅力を感じて頂けている事はとても良いことですが「どれが本当にこの子のやりたい楽器なの?」と分からなくなってしまったら、思い切って一度体験レッスンに行くことをお休みしてみても良いかもしれません。
お子様ご自身はその時その時で「やりたい!」と本気で思っているのですが、それは上手くなるには練習が必要であるとかレッスンの時間にはお友達と遊ぶ予定が入れられない等の将来を見据えての「やりたい!」ではない場合がほとんどです。
楽器を決めるに至ったエピソードとして、チェロクラスの生徒さんAちゃんのお話をご紹介いたします。

  • Aちゃんの場合

ヴァイオリン、ピアノ、フルート、チェロが一度に体験できる体験教室に参加されたAちゃんとお母様。

後々伺ったところによるとAちゃんもお母様も始めはピアノに一番興味があり、良い機会なので他の楽器も体験したい!とお越しくださったのですが、
さあ、チェロを体験しようという番になって初めて弦を鳴らした瞬間のAちゃんの表情が、お母様に強い印象を与えました。
その時のAちゃんの表情を私もよく覚えています。
初めてチェロと出逢った「ぱあっ」と光り輝く笑顔を、いつも見逃さないようにしています。

後日、お母様よりご入会希望のメールをいただき、Aちゃんのチェロのレッスンが始まるのでした。
お母様がお子様の表情の変化や言葉から本気の光を感じられたら、その時が始めどきかもしれません♪



その2、その3の記事では

  • 教室の理念
  • 大手教室か、個人教室か
  • 個人レッスンか、グループレッスンか
  • 音楽の本質的なところを教えてもらえるか

について取り上げます。

ご覧いただけましたらとても嬉しいです♪