スズキ・メソード創始者の鈴木鎮一先生について

スズキ・メソードの創始者である鈴木鎮一先生についてご紹介させていただきます。

1898年(明治31)

10月17日、名古屋に生まれる。

鈴木鎮一先生のお父さま、鈴木政吉さんは明治21年に日本における最初のヴァイオリンを製作、名古屋に鈴木バイオリン工場を設立されました

1946年(昭和21)【48歳】

長野県松本市下横田に松本音楽院を開設、院長に就任。

後に、才能教育研究会の前身である『全国幼児教育同志会』を結成。

 

 

1948年(昭和23年)【50歳】

同志会を『才能教育研究会』と改称。

 

 

1951年8月(昭和26)【53歳】

長野県霧ヶ峰高原で第1回夏期学校開催。

全国から109名の子どもたちと11名の指導者が集う。

2021年に第70回を迎えた松本での夏期学校。 スズキ・メソードならではのイベントで、毎年朝から夜まで、チェロ・ヴァイオリン・フルート・ピアノの音色に包まれています。 まるで、音楽のシャワーを浴びているような数日間!

1964年3月(昭和39)【66歳】

10名の子どもたちによる第1回訪米演奏旅行。

米国全土の音楽教育界に”スズキ・インパクト”と呼ばれる大きな影響を与えた。

 

 

1996年(平成8)【98歳】

鈴木鎮一記念館が開館。

鈴木鎮一記念館 ホームページ

 

 

1998年(平成10)

1月26日永眠。享年99歳。

鈴木鎮一先生は、日本国内のみならず世界各国で、音楽・教育・能力開発に関する賞、名誉市民の称号を受賞されました