はじめにご紹介させていただくお二人は、親子でチェロを習っている生徒さん。
お嬢様のlightさんはチェロを始めて2年半の生徒さんです。
レッスンでお話ししている時は穏やかな物腰の女の子ですが、チェロを弾く時は一転、とってもカッコいいです！
楽器を演奏するようになってクラシックが前よりもっと好きになった
lightさんのお母様、マーガレットさんからもお声をいただきました♪
チェロを始めて2年と数ヶ月、お子様と日々切磋琢磨しながらおけいこに取り組んでいらっしゃいます。
一緒に弾いたり考えたりする時間はとても楽しいです。
発表会での斉奏や合奏、皆様の演奏はとても楽しみです。
的確なアドバイスや気持ちよく演奏できる環境づくりをしてくださり感謝しております。 優しくて、温かくてとても素敵な先生です。
人の声と一番近い楽器と言われている チェロですが、その豊かで深い音色はいつも心に響きます。
弦楽器は初めてで今も苦労しておりますが、それでもチェロとの一体感や姿形全てに癒されております。
こつこつとお稽古を重ね、ふとできなかったところが弾けていると気づく時、何とも言えない幸せに包まれます。
lightさん、マーガレットさん、お声をいただきありがとうございました♪
お互いに合わせた訳ではないそうなのですが、最後の質問へのお答えが何だか似ていて、ほっこりしました♪
次にご紹介させていただく生徒さんは、チェロを始めて7年になる小学5年生の男の子です。
2020年には才能教育課程を卒業されました。
いつもチェロに音楽に真剣で、何事にもまっすぐに取り組む生徒さんです。
弾いてみたい曲…ドボルジャークのコンチェルト全楽章
これからどんな曲をやるのかが想像できて面白いですよ。
お声をいただき、ありがとうございました！
謎の人さんが4歳の時、始めて教室にチェロの体験にいらした時の事を今でもはっきりと思い出すことができます。
チェロを目の前にした時のキラキラしたお顔、そして、チェロを弾くことが初めてなのにも関わらず、ご本人の「チェロが好き！」という気持ちの大きさが印象的な男の子でした。
これからも、チェロの魅力をたくさん発見していきましょう！
H.M.Oさんは4歳半でチェロを習い始め、2021年の9月で5年半になりました。
彼女の堂々とした演奏が、毎年の発表会でお客様を驚かせています。
2021年はコンクールにも初挑戦！ご家族のご協力も手厚く、忙しい中で毎日のおけいこを工夫して取り組んでいらっしゃいます。
♪お母様：継続する力が育まれた。自信を持てるものが見つかった。
♪ お母様：生徒のことを第一に考え、その子にあった対応を考えてくださる。
本当に熱心にご指導いただける。コロナ渦でも、Skype,Zoom,Line等々様々なデバイスを駆使して（このデバイスでなければだめということがなく、夫々の事情も加味して良さそうなデバイスをご提案いただくなど、本当に柔軟にご対応くださる）対面レッスンが難しいときでも楽しく・確りとしたレッスンが続けられた（なかなかここまでしてくださる先生はいらっしゃらないと思う）。
長女の幼少期・次女のレッスンを通じて、本当に胆力のある・心の深く広い方だと思った。
H.M.Oさん、お母様、お声をいただきありがとうございました！
「楽器と一緒に成長できる」本当にそう思います。
いつも楽器をとても大切に扱う心が、H.M.Oさんのチェロの音色にも表れています。
次にご紹介するカイコさんと始めてお目にかかったのは、楽器体験会でした。
初めて間近で聴くチェロの大きな音色にびっくりしたご様子がとても可愛らしく印象に残っています。
そんなカイコさんも今はチェロを堂々と演奏する小学2年生！
学校の課題でチェロについて書いてくださった作文や詩を、レッスンでも私に読ませてくださいます♪
彼女の書く文章からは、チェロを弾くことはもちろん人に演奏を届ける事を楽しんでくださっていることが伝わってきます。
♪ お母様：両親とも楽器を演奏するので、娘にも楽器を演奏する楽しみを知ってほしかったこと、練習を通じて、継続することの大切さやそれによる喜びを感じてほしかったこと、スズキメソードは挨拶等の礼儀も大切にするので、そういったところも身につけてほしかったことがきっかけです
♪ お母様：毎日継続して練習に取り組むことの大切さを娘なりに学び取りつつあること、発表会等で演奏したときの達成感を知ることができたことがよかったと思います
♪ お母様：ドヴォルザークのチェロ協奏曲
♪ お母様：娘は、キラキラ星クラスから、一昨年と昨年はコロナ禍でオンラインとなりましたが、毎年夏期学校に参加しております。
いつもと違う先生や、同じようにチェロを練習する全国のお友だちからたくさんの刺激を受け、最後には大きなホールで演奏することもでき、とても楽しそうです
♪ お母様：名越先生は、優しく、しかし、挨拶等の礼儀についてはしっかりと、そして娘の成長に合わせてわかりやすい言葉でご指導くださる先生です
お声をいただき、ありがとうございました！
グループレッスンや発表会など、仲間と集まる場面ではクラスに入会したばかりへのお友達へ色々教えてあげたりと、さりげない気配りがとても頼もしいカイコさんです♪
いちりんざしさんとお母様からも、お声をいただきました。
まずは、メッセージをご覧ください♪
♪ お母様：楽器を習うならば、スズキメソードでと思っておりました。楽器体験会に参加したところ、ピアノを習いたかったはずの娘が「チェロをやりたい！」とすぐに決めたので。
♪ お母様：お稽古用のCD以外にも、クラッシックに興味を持って聞くようになり、楽器演奏や音楽に親しんでくれている事。
♪ お母様：サンサーンスの白鳥。娘がいつか弾いてくれる日を楽しみにしています。
♪ お母様：弾きたい曲やお気に入りの曲を見つけ、また頑張ろうと思っているようです。ヴァイオリンクラスとの交流やオーストラリアとのオンラインコンサートでも、他の楽器の演奏を聞いて刺激を受けて楽しんでいる姿が印象に残っています。
♪ お母様：良いところを見つけて育ててくださる先生です。子供の視点に立って話を聞いてくださるので、アドバイスがすんなりと入っていくようです。
♪ お母様：弾いている姿が素敵です。また、楽器が弾く人と一緒に育ってゆくそうですので、愛着も湧きます。
「ピアノを弾くの！」とニコニコと体験会にいらした、いちりんざしさんが初めてチェロをかまえて音を出した時のキラキラしたお顔を私もよく覚えています♪
チェロと出会い、今では楽器の枠を越えて様々なコンサートに足を運び、親子で音楽を楽しんでいらっしゃるそうです。
レッスンでは感性豊かに音色づくりに取り組んでいらっしゃいます。
楽器や年齢を越えた仲間との交流をこれからも一緒に楽しみましょう。
お声をいただき、ありがとうございました！
しゅしゅさんは、3歳半からチェロを習い始め、その年の発表会で立派に「キラキラ星変奏曲」を演奏されました！
日々のおけいこは勿論、毎月一度のグループレッスンも欠かさず通われ、チェロを弾くことだけにとどまらず物事に取り組む意欲をご家族でぐんぐんと育てていらっしゃいます。
♪ ご両親様：３歳になった頃、家にあったバイオリンをチェロのように縦にして持って膝の上に乗せ、無心に弾き遊ぶようになりました。何をしているのか本人に尋ねると、チェロを弾いているとのことでした。
本物を弾いてみたそうでしたが、３歳でチェロは無理なのでは？と思っていたところ、偶然が重なり名越先生のHPにたどり着き「３歳ごろから始められます」とのありがたいお言葉を発見しました。すぐに体験レッスンを申し込み、素晴らしい先生と良い楽器にもめぐり合うことができ、３歳半から習い始めました。
♪ ご両親様：音楽を通して息子のいろいろな面を見つけています。意外にもかなり負けず嫌いで、「自分はこう弾きたいんだ！」と自分のスタイルを貫きたいタイプだということを知りました（毎日の練習が大変です・・）。
そんなタイプということもあって、レッスンを通じて「学ぶ」ということを息子が少しずつ理解していっていることは本当に良かったと思っています。
「人の話を聞く」とか、「出来ないことを出来るように工夫してみる」とか、長い人生を通して大切な「自分の能力を伸ばしていくこと」の基礎を、幼い時期に身につけることができてありがたく思います。
弾きたい曲：るどすわふすきー
ご両親様より※ W. ルトスワフスキ「チェロ協奏曲」；チェリストの上野通明さんの演奏がyoutubeにあり、とても好きなようです。不思議な音の世界が、幼児の心に刺さるのでしょうか。
♪ご両親様：初めての発表会では、直前に入院し練習できなかったこともあって、３歳児が人前で１曲を弾ききることができるのかとても心配でした。
大きなステージにポツンと、小さな体と小さなチェロで無心に弾いている姿、息子だけの静かな世界に、成長を感じた瞬間でした。
日々の練習も、ことのほか心に残っています。幼児は自分のことをうまく説明できないので、弾きづらそうにしていてもその理由が分からないなど、親も戸惑ってしまうことがよくあります。
そんな時は名越先生にすぐ相談しますと、幼児が抱えがちな課題やその対処法についていつも的確に教えてくださり安心です。
先生のアドバイスを道しるべに、チェロの旅路を、親子で少しずつ、楽しみながら歩いています。
♪ ご両親様：生徒のことを心から信頼してくださるところにいつも感銘を受けています。
「どの子も育つ」というスズキ・メソードの考え方を忠実に体現してくださる先生のように思います。
特に幼児は日によってコンディションの波が大きく、家で弾けていたのにレッスンでは全然弾けないといった状況もままあります。親としても、過度に期待はするまいと思いつつも、心の中で思わずガッカリしてしまう時もあります。
そんな時でも名越先生は、いつも前向きに丁寧に生徒の良さを見つけて、次につながるように導いてくださいます。保護者のことも励ましてくださいます。
生徒のことを最大限尊重してくださるので、息子はその安心感からかレッスンを毎回心から楽しみにしていて、「新しい曲をもっと弾きたい」との気持ちが湧いてきているようです。
♪ ご両親様：幼児の場合はどうしても保護者のサポートが必要と思いますので時に大変なこともありますが、私たち家族にとって、チェロを通して親子で分かち合うことのできる時間はかけがえのないもので、一生の宝物だと感じています。
お声をいただき、ありがとうございました！
しゅしゅさんとご両親様からいただいたお声から、私がレッスンで大切にしていることを一つ一つ受け取ってくださっていることを感じ、とても嬉しいです。
火拳のエースさんとご両親様とは、スズキ・メソードの0〜3歳児コースにお通いになられていた赤ちゃんの頃からのお付き合いです♪お声をいただきありがとうございます！
チェロクラスの発表会にみんなで集まるとお友達と元気に駆け回っている姿から一変、舞台に上がると1人のチェリストに早変わりされる姿がとても印象的です！
♪ お母様：体験会でピアノ・ヴァイオリン・チェロを体験して子どもがチェロを弾きたいと言ったから。
名越先生とは生後4ヶ月から始めたスズキの0-3歳コースですでに面識もあったため、安心してお願いすることができました。
♪ お母様：認知症になった祖母(私の母)とは会話のキャッチボールができないのですが、孫が弾くチェロには反応があり非言語のコミュニケーションが取れています。
♪ お母様：3歳で出た初めての発表会で、大勢の前で弾き切ったことが何より嬉しかったです。
♪ お母様：もともと優しい先生ですが、どんどん優しくなられているように感じます。
小学生になってもレッスン前に「眠い」「疲れた」と泣いてレッスンを渋る子どもを前に、菩薩のように微笑みながら対応してくれてとても感謝しています。
♪ お母様：お友達と習い事がかぶらないので、「僕はチェロが弾ける！！」とよくわからない自信を持っています。苦手意識を持たないことで、大人になってからも楽しい趣味として続けていけたらいいなと思います。
コツコツと日々のおけいこに取り組んでいる火拳のエースさんがこれからチェロを習い始める皆さんにおすすめしたいところをお読みして、胸がいっぱいになりました。
お母様のメッセージもとても嬉しいです。私、優しくなっているでしょうか？*ˊᵕˋ)
私自身、子どもの頃「チェロを習っている子」としてお友達に認知してもらっていることをなんだか誇らしく感じていて、自分を肯定する大きな材料になっていました！
これからもチェロを通して、音楽がもつ驚きや心動かされる発見をご一緒いただけたら嬉しいです。
