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音に命在り 姿なく生きて

発表会後のレッスンは、生徒さんの眼の輝きが違います!

 

今日は火曜日、中目黒教室のレッスンでこんなことがありました♪

 

今年で発表会で演奏するのは2回目のRちゃん、前回参加してからずーっと演奏したかった曲に取り組み、たくさんおけいこを頑張って本番も立派に演奏することができました。

 

今日のレッスンで「うふふ」と嬉しそうな笑顔!

今年の発表会でも素敵な曲との出逢いがあり、どうしてもCDで聴きたい!とその曲のCDが入っている教本を買っていたそうです。

 

実際にクラスの仲間が演奏している姿を見て、来年は◯◯が弾きたい!あの曲も良かったなぁ〜♪と、こちらが意図的に手を回したり強制したりすること無しにぐんぐん意欲が育っていく様子を目の当たりにする度、心が震えます。

 

時に言葉よりも多くを語り、目にも見えない音楽の持つ不思議な力を、鈴木鎮一先生は「音に命在り 姿なく生きて」と表現されました。

 

心を込めて演奏した音色はその空間を共有した誰かの心に響き、自分の思いもよらないところで影響を与えている…

そう考えるとワクワクします。