今年3月13日からマスクの着脱は個人の判断が基本となりました。
そして、5月8日からは新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症になります。
世の中の動きに沿って、スズキ・メソードでも4月2日(日)には「春の子どもフェスティバル」が開催されたり、各教室でも楽器体験や合奏会がコロナ禍以前のように開催されるようになってきました♪
また、4月16日から18日に開催されたG7長野県軽井沢外務大臣会合では、軽井沢駅に到着された出席者をスズキ・メソードの子どもたちがヴァイオリン演奏で迎えるというイベントもありました。
詳しくは軽井沢新聞WEBサイトをご覧ください♪
私自身はというと、4月の終わりから7月まで毎週末、発表会や演奏会にお呼ばれしております。聴く方ではなく、演奏する方です！
今年はスズキ・メソードのヴァイオリンクラス、チェロクラスより賛助出演のご依頼を多くいただいております。
つい先日もリハーサルと本番を迎えた演奏会がありました。
現在ヴァイオリンクラスで学んでいる生徒さんとOBOGの皆様が一つのステージで演奏する、素敵な音楽のひとときにご一緒させていただきました。
チェロの音色や楽器の大きさはヴァイオリンクラスの皆さんには新鮮に映るようで、一緒に舞台に上がると目を丸くして「大きい〜！」「音がすごく低い！」と驚いてくれます。
ヴァイオリンを演奏する方は視線が左の方を向くので、私が舞台の左端で演奏しているとヴァイオリンの小さな生徒さんと演奏中に目が合い、ニコっとしてくださる度に心が洗われるような気持ちになります。
以前のように同じ空間で音楽を作り上げるイベントが開催できるようになってきて、春の訪れと共に音楽の世界にも活気が戻ってきた実感があります♪
それも、音楽を愛する皆様がコロナ禍という危機的状況の中でもマスク着用やオンラインなどの感染防止対策をとりながら日々のおけいこの火を絶やすことなく、レッスンに通い続けてきてくださったからこそ、だと思います。
発表会での賛助演奏は私がレッスンをしている中目黒/中野/恵比寿からは遠い会場であることが多いので、チェロクラスの生徒さんをお誘いして聴いていただくことはなかなか難しいのですが、チェロの演奏を通していただいた音楽のパワー、生命のパワーをレッスンを通して皆様へお伝えしたいと思っています♪
