いつもお世話になっている弦楽器工房さんへ、チェロ3台の調整をお願いしました。
移動中、ちょっと一休み・・・

2台の分数チェロ(お子さんが弾くことのできるサイズのチェロ)は新しい持ち主の方にお渡しする前の全体的なメンテナンスをしていただきます。
どちらも、前の持ち主の生徒さんが大切に弾いてきたチェロ。
名越クラスでは、楽器を大切に扱うという気持ちを込めて、それまでに弾いてきたチェロをメンテナンスまで済ませて次の方へお譲りいただくという方法で楽器を受け継いでいます。
さて、自分のチェロはサブ弓の毛替えに加えてメイン弓の革交換もしていただきました♪

画像の中の、円で囲っている部分は革が巻いてあり、普段右手の親指が当たる場所です。
長年の間に革がすり減ってしまいました。
それを今回新しく巻き直していただき・・・

こんなに綺麗にしていただきました!
新しい柄の革で、まだ見慣れませんが気分も新たにまた大切に使っていきたいと思います。

普段はこのように弓を持ちます。
親指が弓の竿の部分に直接当たらないように革が巻いてあります。
