今日は名越クラスの生徒さんと一緒に、弦楽団の一員としてコンサートに出演させていただきました!
スズキ・メソード ヴァイオリン科の荒木千香子先生と、ピアノ科の桃原知子先生のクラスの生徒さん、OBOGの皆様によるコンサートでした!
チェロ科の生徒さんは、昨年の春休み子どもフェスティバルで桃原先生にラジオ体操の生演奏をしていただいたり、斉奏曲の伴奏をしていただいたり、お世話になりましたね!
プログラムは桃原先生の6人の生徒さんのソロ演奏と弦楽の曲から始まりました。
私が座っていたチェロの席からは演奏する生徒さんのお顔までは見えないのですが、どの生徒さんもピアノの前に集中して演奏する姿から一転、椅子からツルッと舞台に降りるご様子が「ああ、弾ききった!」という雰囲気に溢れていて、毎回思わず笑顔になりました。
休憩の後は、桃原先生のコンチェルト2本!
J.S.バッハのピアノ協奏曲 ニ短調 BWV1052と
F.ショパンのピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11という名曲、何曲揃い。
私はチェロクラスの発表会で講師演奏を一曲弾くのも大変と感じるので、ご自分の生徒さんがコンサートに出演されて、且つご自分も協奏曲を2曲もお弾きになるなんて、驚異的としか言いようがありません!
「良い音楽をつくろう」という思いが出演者全員に満ちていて、荒木先生もInstagramで書いていらっしゃいましたが、舞台上も舞台裏も良い空気感で素敵なコンサートでした♪