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スズキチェロキャンプ in 2024!

2024年4月1日(月)、2日(火)に北海道、長野、東京、大阪、福岡から集まった指導者7名による「第1回 スズキチェロキャンプ」を開催しました!

 

チェロづくしの2日間のレッスン風景を、写真たっぷりでお届けいたします♪

 

 

イベント名に「キャンプ」とついているので当初生徒さんからは「北区でキャンプをするんですか?」というご質問もいただきましたが、残念ながら(?)キャンプはしません。

 

東京組の先生や生徒、保護者の皆さんはご自宅から通いますが、それ以外の道府県からいらっしゃった皆さんは会場近くに宿泊して参加しました。

 

 

会場は東京都北区の「北とぴあ」。

400人、1,300人規模の音楽ホールや練習室など同じ建物内に施設が充実しています!

 

 

 

まずは1日目。集合して顔合わせもそこそこに、グループレッスンが始まりました!

 

初めましての人同士がほとんどの合奏で生徒さん一人一人を見ると、同じキラキラ星変奏曲を演奏している中にもそれぞれのクラスのカラーが前に立っている感じ。

 

 

全体のグループレッスンの他、お楽しみのレクリエーションやお稽古している教本の曲に合わせたクラス別レッスン、上級生のチェロアンサンブルが2日間に渡って開催されました。

 

 

福岡からいらっしゃった喜多川先生と私が担当させていただいた、2巻〜4巻クラスのグループレッスンの様子です。

ウェーバー作曲「狩人の合唱」、成果発表会でもとても立派な音色でしたね!

 

 

成果発表会は上級生による「パッサカリア」から始まりました。

4パートに分かれて、主役が入れ替わりながら重厚感のある音色を披露しました。

 

演奏を「聴きあう」ことも立派なお稽古。

中・上級生のお兄さんお姉さんは小さい子たちが「聴いている」ことを意識しながら弾くことが、演奏する姿勢や音色を育てます。

チェロを習い始めたばかりの生徒さんはそんなお兄さんお姉さんが演奏する姿や音色から「わたしも、僕もやってみたい!」という意欲が育つのです。

 

名越クラスの参加生徒さんと♪

いつもと違う先生、メンバーでのレッスンもスズキで学ぶ楽しみの一つ。

 

今日までのお稽古もよく頑張りました。

さあ、次の「弾きたい!」へ一緒に歩んでいきましょう!

 

先生方、ありがとうございました!

レッスンでは皆が皆同じことを生徒さんに伝えるわけではなく、同じ曲のレッスンでもそれぞれの先生の個性やこだわりが光るのが面白いところ。

 

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