· 

生徒さんの上達の芽

お孫さんが先にチェロを習い始め、昨年夏頃からご自分もチェロを習い始めた生徒さん。

「キラキラ星変奏曲」の5つのリズム「タカタカタッタ、ヨカッタ、シュッポポ、キャラメル、テーマ」のお稽古を着実に続けられている中「姿勢がなかなか定まらなくて・・・」と仰っておられましたが、先週のレッスンでは「上手くなったでしょう?」と嬉しい言葉も。

 

そしてつい先日のレッスンでは

私「いよいよ次の曲に進みましょうか?」

生徒さん「はい!」

と力強いお返事が!

 

キラキラ星変奏曲の次の曲は「フランス民謡」です。

まずはいきなり弓を使わずピチカート(弓を使わずに弦を弾く弾き方)。

「音楽は覚えていますよ!孫のを聴いていますから」と仰る生徒さん。

本当にピチカートで一曲弾くことができました!

弦をしっかり押さえられているので音程もよく、指順を覚えてしまえばすぐに弓もつけられそうです。

 

 

先日のブログ「お手本CD、聴いていらっしゃいますか?」でもお話ししましたが、先に音楽が頭に入っている生徒さんは本当に上達が早いです。

今習っている曲はもちろん、その先の曲もCDで日常的にお聴きになっている生徒さん、ご家族が既に習っていて一曲一曲が上手になっていく課程が意識せず耳に入ってくる環境をお持ちの生徒さんには特に感じます。

 

まずは自分の弾くメロディーとリズムが頭になんとなくインプットされていると、その曲を実際にお稽古する段階ですぐに指順や弓順、その他の音楽表現をどのようにしたら良いかというお稽古に入っていけます。

何よりこれが一番大切だと考えていますが「既に知っている曲」をお稽古することは楽しいです。

 

そして「できた!」という体験は次の「やりたい!」へ繋がっていきます。