· 

雨の日も大事なチェロを守るには?

残暑の厳しい日が続いていますが、これから雨の多い季節になりますね。チェロは温度・湿度変化に弱い繊細な楽器です。

 

今回は雨の日に大切なチェロを守る、生徒さんのおすすめグッズをご紹介いたします♪

 

ソフトケースの雨の日の持ち運び

名越チェロクラスの生徒さんで一番利用している方が多いのは「子ども用のレインコート」です。

 

レインコートのフード部分をケースの頭部分にかぶせて、余っている両腕部分を楽器を背負う肩紐側で結びます。

お気に入りの柄のレインコートを選ぶ楽しさもありますね♪

 

 

こちらは4分の1サイズのチェロケースをぴったり包むチェロ専用雨カバーです!

チェロケースは背負うとかなり背中側にはみ出るので、傘をさしただけではケースの表面が濡れてしまい、そのままにしていると楽器の入っている中まで水が染み込んでしまうこともあります。

 

このケースはケースをすっぽり包んでくれるので、大雨の日の移動も安心ですね。

 

お次はこちら。

mont-bellの雨カバー!?

 

こちらはギターケースのレインカバーとして販売されていたそうなのですが、生徒さんの4分の1サイズのチェロケースにもぴったりでした!

 

 

 

ハードケースの場合は?

ハードケースの方はケースが水を通さないので基本的には表面を拭くだけで大丈夫ですが、大雨の日などはケースの隙間から噛み合わせの部分に水が溜まってしまうこともあります。

 

私は、雨の日は帰宅したらチェロケースを開いてちまちまと継ぎ目の部分や金具を拭くことを習慣にしています。